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旧型フリード(’08~16)燃費16.6km/L、ハイブリッド21.6km/L!ライバル車より3列目が広い!

      2019/01/16

2008年~2016年販売のホンダ「旧型フリード」をご紹介します。

同じSSクラスのミニバンでライバル車の「旧型シエンタ」と比較して優位な点などを中心にまとめました。

ホンダ・旧型フリード全体画像
ガソリン車情報

【中古価格】9~218万
【燃費】13.2~16.6km/L
【排気量】1.5L
【馬力】118ps
【定員】6・7・8人乗り

旧型フリードスパイクGの口コミ評価はこちら

旧型フリードの優位点は?

  1. コンパクトながら運転席が高くママも運転しやすい
  2. 燃費はガソリン16.6km/L、ハイブリッド21.6km/L
  3. 旧型シエンタより快適な3列目

「旧型シエンタ」vs「旧型フリード」比較表はこちら

「フリード」新旧比較はこちら

旧型フリードの特徴

コンパクトながら運転席が高くママも運転しやすい

「旧型フリード」は、コンパクトなミニバンなのでコンパクトカーからの乗換えでも違和感なく運転できます。コンパクトながら運転席は高いので見晴らしもよくママも運転しやすいです。

旧型フリードの運転席

旧型フリードの運転席

また最小回転半径5.2mと「旧型シエンタ」と同じですが小回りが利くのでとても運転初心者の方におすすめしたいコンパクトミニバンです。

燃費はガソリン16.6km/L、ハイブリッド21.6km/L

「旧型シエンタ」は17.2km/Lなので「旧型フリード」の16.6km/Lは若干劣りますが、他の大きなミニバンと比較するととても燃費が良いです。

また、街乗りが多い方にはハイブリッド車が21.km/Lもあり、低燃費でおすすめです。

旧型フリードの後方画像

旧型フリードの後方画像

長距離で利用する事の多い方は、高速走行時はハイブリッド走行ができないのでガソリン車がおすすめです。

旧型フリード 燃費
ガソリン FF 16.0~16.6km/L
4WD 13.2km/L
ハイブリッド FF 21.6km/L
4WD なし

6・7・8人乗りと選択可能

「旧型シエンタ」は7人乗りしか選択できないのに対し、「旧型フリード」は、2列目キャプテンシート(2名)の6人乗りと、2列目ベンチシート(3名)が選択できます。

2列目キャプテンシートなら、2列目を動かさずにシートの隙間を通って3列目に移動できます。

新型フリードには8人乗りがありませんが、旧型フリードには8人乗りの設定があります。

旧型フリードの2列目シート

旧型フリードの2列目シート

2列目ウォークスルーのメリットは、2列目シートに人が座った状態で3列目への乗降りが可能なことです。

最大乗車人数は少なくなりますが、使い勝手が良いので人気です。

スライドドア開口幅は約600mm

スライドドアの開口幅は、約60cmでライバル車のシエンタとほぼ同程度です。

Mクラスの「旧型セレナ」が、76.5cmなのと比較をすると小さめですが、男性の肩幅が約40cm程度なので問題ない広さと言えそうです。

旧型フリードのスライドドア

旧型シエンタより快適な3列目

「旧型シエンタ」の3列目シートが補助席並みの簡易的なシートなのに対し、「旧型フリード」の3列目シートはしっかりとしています。

しかも「旧型ステップワゴン」と同じシートなので横幅も広いです。

旧型フリードの3列目シート

旧型フリードの3列目シート

「旧型シエンタ」の3列目は緊急用なのに対し、「旧型フリード」は街乗り程度なら3列目を普段使いすることもできそうです。3列目はリクライニングも可能です。

しかし、大人は膝が立ち上がり気味になるので、3列目はお子さんの利用がおすすめです。

※販売年数により3列目が2人乗り・3人乗りと違います。

3列目は左右跳ね上げ

「旧型フリード」の3列目シートは、左右に跳ね上げシートなので後ろの窓を完全に塞いでしまいます。

3列目シートを畳んでおくと荷室に荷物を沢山載せられますが、普段はシートを出しておいた状態の方が運転しやすいでしょう。

旧型フリードの3列目シート跳ね上げ

旧型フリードの3列目シート跳ね上げ

荷室開口高48cmと低いのが特徴

「旧型フリード」のトランクルームの地上からの高さは、48cmと低床なのでベビーカー、自転車などの重い荷物も載せやすいです。

旧型フリードのトランクルーム

旧型フリードのトランクルーム

旧型フリードの中古車相場は?

旧型の中古車相場を調べてみました。価格.comの中古車情報を参考にしました。調査時期は2018年7月です。

旧型フリード 年式 中古車相場
2年落ち 平成28年
(2016年)
148~189万
3年落ち 平成27年
(2015年)
98~218万
4年落ち 平成26年
(2014年)
89~184万
5年落ち 平成25年
(2013年)
39~169万
6年落ち 平成24年
(2012年)
68~159万
7年落ち 平成23年
(2011年)
34~159万
8年落ち 平成22年
(2010年)
14~138万
9年落ち 平成21年
(2009年)
9~139万
10年落ち 平成20年
(2008年)
11~145万

8年落ち、9年落ちの旧型フリードの在庫が豊富でした。

旧型フリードの人気色は?

旧型フリードの人気色は、価格.comの中古車在庫の中から、各色の割合が多い順で人気色として表示しています。

順位 人気色 割合
1 黒系 23%
2 シルバー系 20%
3 青系 19%
4 白系 18%
5 グレー系 16%
6 赤系 4%

一般的に車の色は、白・黒・グレーなどのモノクロ色が人気です。

旧型フリードは、男性的なデザインなので、黒やシルバー系の色が人気の様です。

旧型フリードは、白系よりも青系の色の方が若干人気でした。

旧型フリードのイメージ・評価は?

「旧型フリード」は一般の人にどう思われているのかな?ということでフリードのイメージについてアンケートを実施しました。

「旧型フリード」に対する悪いイメージはほとんどなく、『若い・女性・ファミリー・お洒落』なイメージが強いようです。

旧型フリードの良いイメージは?

  • お子さんのいる家庭でよく乗られているファミリーカーのイメージです。デザインもお洒落でかわいらしく、ボディカラーも個性的。(20代女性)
  • コンパクトながらも、大人数が乗れるのでイメージです。値段も安いので誰でも気軽に買えるイメージです。(20代男性)
  • アウトドア思考でお洒落な家族(20代~30代)が乗る車。(男性)
  • 家庭的。子育て世代に似合いそう。爽やか。(40代男性)
  • 若い世代のファミリーカーというイメージ。(30代女性)

旧型フリードの悪いイメージ

  • ミニバンなのか?車としては中途半端な気がします。(女性)

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