旧型アルファードVの口コミ評価|シートアレンジの使いやすさと天井の高さが決め手
2018/08/08

旧型アルファードの全体画像
【中古車価格】65~629万
【燃費】8.9~10.8km/L
【排気量】2.4L、3.5L
【馬力】170ps、280ps
【定員】7・8人
- 車種:アルファードV
- 購入時期:2008年11月頃
- 家族構成:夫婦2人と子ども1人
- 利用シーン:買物
旧型アルファードVを選んだ理由
それまではセダンに乗っていましたが、結婚を機に多目的に使える車を探しました。候補はトヨタアルファードのほかにはトヨタヴォクシー、日産エルグランド、日産セレナでした。
その中で車内が広くて将来まで使えるアルファード(旧型)にしました。他の車種も良かったのですが、シートアレンジの使いやすさと天井の高さが決め手でした。
また子供ができたときに買い物、レジャーなどなど車内が広いほうが便利そうでした。
アルファード(旧型)は、天井がかなり広いので、車内であまりかがまずに前後行き来できるし、運転していても横の人との間がかなり広く空いているので、非常に広々としています。
旧型アルファードVのメリット
- 天井が高く、車内で行き来するのが楽
- シートアレンジでフルフラットにもできるし、畳んでも広く使える
- フロントウインドが大きく広く、非常に視界が良くて運転しやすい
- サイドミラーが大きく作ってあり、後方視界も良い
- クルーズコントロール装置の出来が良くて、高速道路で楽に運転できる。速度を一定に保てるので、アクセルから足を離せるのが楽
旧型アルファードVのデメリット
- 車体が大きく長いため、狭い駐車場などだと駐車完了するまでに結構切り返しが必要
- 高速道路だとエンジン音が結構聞こえてきて耳障りなことがある
- 2列目シートのシートベルトが、安全のためか締め付けが結構きつい
旧型アルファードVの総合評価
ミニバンを買うのはこのアルファード(旧型)が初めてでしたが、最初はこんな大きな車が本当に必要なのかと思っていました。
しかし買って使っていくうちに、かなりいろいろなことに便利に使えることがわかりました。
子供が生まれてからアルファード(旧型)であちこちでかけましたが、急なオシッコなどでオムツ替えが必要な時にこの車であれば車内で余裕で交換ができます。
シートアレンジでフルフラットにできるおかげもあって無理な体制にならずに楽に作業できます。
さらにDIYなどで長い木材が必要な時に長尺ものも積むことができ、180cmのベニヤ板もそのまま積めました。
他のミニバンではちょっと長さが足りなくなって、積む前に切断しなければならないところなので、手間も減って楽でした。
とにかくアルファード(旧型)は車内が広くて何をするにも便利な車ですが、エンジンは2.4Lの直4のモデルだったので少々動力性能は不満がありました。
坂を上らないとかはありませんが、やはり坂や高速道路などではどうしても回転数が高くなってエンジン音がうるさくなりますし、走るのがちょっと苦しそうです。
資金に余裕があればやはりV6エンジンのモデルのほうが後々まで使うことを考えると楽だと思います。
しかしクルーズコントロールの出来は良くて、高速を走るときにアクセルから足を離して運転するのがこんなに楽だとは思いませんでした。
当然緊急時のためにブレーキに足はかけていますが、アクセルのように常時力をかけなくてよいので、高速運転の負担がかなり減ったように思います。