旧型ステップワゴンRG-1・SPADA(ホンダ)の口コミ評価
2018/08/07
旧型ステップワゴンを所有している「ステップさん」さん27歳・会社員の方に口コミ評価を聞いてみました。
- ホンダ「ステップワゴン」RG-1・SPADA
- 購入時期:2013年5月頃
- 家族構成:一人暮らし
- 利用シーン:レジャー、通勤
旧型ステップワゴンを選んだ理由
理由の1つは両側パワースライドであったことです。家族はいなく一人暮らしですが、実際に子供が出きたときに乗り降りが楽になると思い、両側パワースライドが標準装備されているグレード「SPADA]を選びました。
またそれまでのステップワゴンはリアのテールランプは縦に配置されていましたが、そのデザインを一新するような横に配置されたテールランプに魅力を感じました。
あとは金銭的な問題ですが、Lクラスミニバン(エルグラドやアルファード)とは違い維持費が比較的安く抑えられることです。そしてステップワゴンはドレスアップするためのパーツがたくさんあり改造しやすい車であることが、選んだ理由です。
旧型ステップワゴンのメリット
- 両側パワースライドで人の乗り降りや荷物の積み込みが楽であること。
- メーターパネルが横並びになっていてさらにタコメーターではなくデジタル表示のため、視認性に優れていることと視界の確保がしやすい、運転席からの見やすさが抜群であること。
- 新車オプションではあるが、車内床がマットではなくフローリングタイプがあり、食べ物や飲み物をこぼしてしまったときに掃除がしやすい。
- 3ナンバーもあるが主流は5ナンバー(2000CC)で維持費が比較的安い車であること。
- 高価なものもあるが手ごろに入手できるドレスアップパーツが多く、自分なりのドレスアップがやりやすい。
旧型ステップワゴンのデメリット
- Aピラー(フロントガラス脇の三角の小窓)が小さく死角ができやすい。小柄の人はけっこう大変です。
- 三列目シートの収納が大変。多少の力も必要。
- グレードが低いと2列目以降のエアコンルーバーから冷風しか出ないため冬に後ろに乗る人はかなり寒い。
旧型ステップワゴンの総合評価
私が挙げたメリット・デメリットを総評すると乗りやすさは個人差があると思います。私は1人で乗ることがメインですが家族(夫婦と子供2人くらい)で使うには便利な車だと思います。
三列目に荷物を積もうと思えば三列目シートを収納しなければなりません。1人でやると結構面倒くさいです。なので2列目までをメインとし、三列目に関してはあまり使わないようにするのがお勧めです。基本的に使わなくても三列目はあるにこしたことはありません。
個人的には死角の多さがめにつきますが、慣れてしまえばそんなことは気にならなくなります。ミニバンといってもLクラスではないので女性にも簡単に乗りやすくなると思います。
私の場合、平均燃費はリッター10キロ前後です。街中を多く走ったり、荒い運転(急発進など)をしているともう少し悪くなりますが、このサイズのミニバンにしては悪くない数値だと思います。
ちなみに高速を走った時は(総走行距離は800キロ)リッター13キロを記録しました。ミニバンの中ではガソリン代も含め比較的、維持しやすい車です。
また両側パワースライドドアも例えば子供が3歳くらいの場合、キーレスのボタン一つで開けれるので子供が自分で乗ってくれるようになるのではないかと思います。お買い物のときなんかは楽なはずです。またオプションでフローリング床を設定すれば掃除がかなり楽です。